アーバンバウハウス 株式会社 アーバンコーポレイション
従来の不動産業界では、いかに低コストで利益を上げられる住宅をつくれるかという業者視点を重視した建築があまりにも多すぎた。
その膿が最近のアネハ問題で炸裂した。
建築に対する不信感が非常に強まっている。
そんな”建築氷河期”の中で、これからの建築のあり方を示す興味深いマンションを、アーバンコーポレーションが企画した。
その名も「アーバンバウハウス」。
「飼い主と犬が都会で暮らすための幸せスタイル」を追求したマンションだ。
ムツゴロウ王国にいたスタッフがドッグコンシェルジェとして常駐し、犬に関するアドバイスなどでサポートする。
犬には1頭1頭カルテが作成され、「年齢や誕生日、性別などの基本情報をはじめ、予防注射・ワクチン等のチェック、血統証のコピー、市町村への届け出、病歴等に加え、面接・カウンセリングで得た犬の性格やしつけの程度、社会性など」が管理される。
そのほかにも、犬のトリミング美容室や犬のためのグッズショップが併設されている。
ここまで徹底するか・・・。
こうした”顧客視点”のコンセプトを事業化できる会社が今後成長していくのではないか。
そうでない、業者視点の会社は淘汰されていく。
そうした時代を強く予感した。
芸術と技術の再統一を理念としてつくられらて「バウハウス」をもじっているところも、このマンションにかける意気込みが感じられる。
master
アーバンバウハウス 株式会社 アーバンコーポレイション
http://urbanbowhouse.com/
このバウハウスのコンセプトと作りこみは気合が入っている。
これは成功するだろうなあ。
あと、HACK*BOOKというサイトを開設しました
スタッフがおすすめの本を紹介しています。
master
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コメント
私は、この特集を読んでいないのでどういう項目が重要視されているのか分かりません。また同じ会社でも物件ごとに大きな差がでます。一概に比較は難しいと思います。さくら事務所がこのあたりは詳しく教えてくれるのではないでしょうか。
投稿者: HACK不動産 | 2006年01月30日 00:57
はじめまして。
この前の週刊ダイヤモンドに「失敗しない物件選び」という特集が組まれていて、そこで「三菱地所」は1位でした。ちなみに、2位~5位までは「三井不動産」「住友不動産」「アーバンコーポレイション」「ヒューネット」という順位でした。この順位は妥当なんですかね? アドバイスなど頂けたら嬉しいです。
投稿者: miruko | 2006年01月26日 18:49